3. 自動車・自動車部品業界向け

外観キズ検査装置（SU-300）

本装置は現在人手で行っている樹脂・金属部品の検査作業を自動化したものです。
ホッパーにいれた部品をパーツフィーダをより供給しコンベアで搬送します。
コンベア上の4台のカメラで部品のキズ、汚れ、変形を検査します。
不良品と判定された部品はエアーにて排出され専用のNG品BOXに入ります。
良品と判定された部品はコンベアから排出されます。

パレタイジングシステム ロボット制御

自動車部品業界向けのパレタイジングシステムで水平多関節ロボットを使用し制御を行います。
ロボットの使用で処理時間の高速化と安定した動きを出すことが出来ます。

部品供給ライン　XY2軸ロボット制御

XY2軸ロボットの制御で部品供給ラインの制御を行います。
コンベアより供給されるワークを一定の動きで次の工程に供給して行きます。

溶接部検査機

自動車部品業界向け溶接部の検査を行います。
ワークが筒状の為ワークを90度ずつ回転させ画像処理で検査をします。 溶接部が全体の何パーセントあるかでOK・NGの判定をします。

Oリング有無検査

自動車部品業界向け部品にOリングがあるかないかの判定をします。
ワークが筒状のためワークを360度回転させ、画像処理で検査をします。

ワーク歪み測定装置

自動車部品の組み立て工程で出る立体の寸法検査を行います
レーザーセンサで測定を行い、規定値以内か±0.02の精度の検査を行っています。

既存装置 パイプ圧入工程追加改造

既存装置に、自動車部品の一部にパイプを圧入する工程を追加しました。
位置決めピンを圧入し、その後側面にパイプをサーボプレスで圧入します。